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巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡

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もう何度も観ている気がするPICASSO。語りつくされ、擦り切れるほど真似しつくされ、もはや凡庸なような気さえしてくるこのアートアイコンを、休日の大混雑にまみれて見てきました。

僕たちは、こうして満員電車のような人ごみに押されながらPICASSOを見て、PICASSOの歴史を追って学び、キュビズム以降のエロ大爆発の作品たちを眼鏡を直しつつそのカンバスの目まで何かの研究のように眺め、ウチノコデモコノエクライハカケルワネと面白いことを言ったり、マグカップやクリアファイルをうっかり買ったりする奥様と旦那様をながめつつ、素通りしました。嘘です。どうしても揶揄したくなるのは、やはりPICASSOが巨人過ぎるからなんでしょうね。それにしても膨大な作品と圧倒的な存在感。後半は怪物の欲望が目の前で大暴れしているような迫力を感じました。さすが巨匠。でも僕的には新美術館のライブラリで立ち読みしたソレルスの「ピカソ、ザ・ヒーロー」が一番の収穫でした。

【巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡】
国立新美術館
2008年10月4日(土)~12月14日(日)

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2008年12月08日 20:37に投稿されたエントリーのページです。

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