F1 – 疾走するデザイン

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「F1 – 疾走するデザイン」を東京オペラシティアートギャラリーで見てきました。
初めてF1が開催された1950年から現在にいたるまでのマシンの変遷、8台のマシンの展示やパネル、映像資料などで紹介するものでした。歴代のマシンや各資料を見ると、各チームごとの確固たる設計思想を垣間見ることができました。
「デザイン」と聞くと普段私たちは視覚的な造形美のみを考えがちであるが、本来「Design」という単語には、「設計」という意味が含れます。F1はまさに後者の意味において究極の「デザイン」だと思います。コストを度外視しスピードのみを追及した機能美の局地と言うべきF1マシンが、私には1千万円以上する市販車よりも美しく感じてしまいます。カーデザイナーが創り出した車より、技術者、職人とも言うべき人々が創り出した車の方が美しく感じてしまうのは皮肉なことだと思います。
【F1 – 疾走するデザイン】
2008年4月12日(土)~6月29日(日)
東京オペラシティアートギャラリー[3F ギャラリー1・2]