島袋道弘展:美術の星の人へ

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島袋道浩さんの展示会、「美術の星の人へ」に足を運びました。


この展示会は、作者のコミュニケーションの新しい可能性を模索するというコンセプトのもとスポーツに関する作品や、体験型の作品、ビデオ作品、音の作品、写真、言葉など多様なメディアを用いて構成されています。イギリスのフィッシュアンドチップスから着想したじゃがいもが泳いで魚に会いに行くというものや日本語のまったくわからないドイツ人に日本語の歌を歌わせてみる等、かなりユーモラスで意味不明な(笑)作品が目白押しです。どの作品もゆるく堅苦しくなくアートの自由さを感じることが出来ます。そして自由すぎるが故に一見、作者の意図が僕には分かりませんでした。ですがこの作品たちは、わからないという一言で終わらせない、わからないものをわからないものなりに素直に受け止めさせる、そうして僕たちになんだか「アリかも」と思わせる、そんな不思議な魅力を持っています。
こんな人間的な温かみのある世界観は、疲れた心をリラックスさせてくれること間違いなしです。
時間にゆとりのある晴れた日にオススメの展示会です。
【島袋道浩展:美術の星の人へ】
ワタリウム美術館
2008年12月12日(金)~2009年2月28日(土)

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