テオ・ヤンセン展 ~新しい命の形~

テオ・ヤンセン展
オランダ人アーティスト、テオ・ヤンセン氏の展示会に行ってきました。


恐竜の骨格を思わせる外観と、見上げてしまうほど大型でありながら、重量感を全く感じさせずに歩行する姿は非常にインパクトがありました。
更に興味を引かれたのが作品のコンセプトです。ヤンセン氏はこの作品で「生命の進化」を表現しているそうですが、19年間に渡り作り続けている作品の数々は壊れる度に修復し、最終的に修復不可能になったものの一部を、遺伝子として次のものに受け継いで来たそうです。部品を次の世代に引き継ぎ、新たな形にする事で「死」や「生」を表現するという設定、そしてそれを19年もの間、全く世界観を崩さずに制作に当たっているというのが非常に面白いですね。その年月を見ても一朝一夕で作られたものでないのが良く解ります。
外観や動きのインパクトが強い分、物理的な部分に目が行きやすいですが、コンセプトにおいても非常に楽しめる作品であるかと思います。
興味をもたれた方は是非会場に足を運んでみて下さい。
【テオ・ヤンセン展】
日比谷パティオ
開催期間:4月12日(sun)まで
開場時間:10:00~21:00
入場料:1500円

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