池田亮司展 +/-[the infinite between 0 and 1]

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驚愕するほどにスタイリッシュな「光」と「音」による空間を体験してきました。


見所は大型オーディオ・ヴィジュアル・インスタレーション作品。数字、文字、記号、点、線が、絶妙なタイミングで画面を埋めつくします。データの洪水。駆け抜けるワイヤーフレーム。たたみ掛ける「数字の海」の中、爆音が耳を突き抜けます。
個々の作品に解説は全くありません。どのように観賞・体験するかは個人にゆだねられています。極端に無機質で、ただただ流れ込んでくるデータに最初は戸惑いました。その後、自分なりに鑑賞方法を見つけ出すと、その世界に入り込んでいく感覚がして気持ちよかったです。これらの「データの洪水」をノイズと感じるか、アートと感じるか…。「体験すれば分かるだろ?」と試されているような作品展でした。
池田亮司展 +/-[the infinite between 0 and 1]
東京都現代美術館
2009年4月2日(木)~6月21日(日)

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