ひとりではできないデザイン

東京ミッドタウン 21_21DESIGNでの三宅一生デザインレクチャーに参加してきました。

東京ミッドタウン 21_21DESIGNでの三宅一生デザインレクチャーに参加してきました。
先日、原宿で開催してたバリー・マッギー展に行ってきました。
バリー・マッギーはサン・フランシスコ を拠点に活動。ストリートを扱った作品の多いアーティストです。
日本ではテイ・トウワのジャケットに起用されたりしているので、知らずに目にしている人も多いのでは。
実際観てみると、廃材や廃車等を利用しての作品は凄くダイナミック。グラフィティは近くで見ると、ものすごく繊細な線に感動。また、それらを囲む圧倒的な数の幾何学模様作品。いたるところに幾何学模様。クラっときました。本当に何枚あるんだアレ?
廃材とビデオデッキを組み合わせ、映像を延々とタレ流しているものや、廃車を美術館にクレーンで入れ込む際のメイキング映像等、実際に作品をつくる工程が見られるものが特に興味深かった。
うんオモシロかった。
【バリー・マッギー展 】
2007年06月02日(土)~2007年09月30日(日)
ワタリウム美術館

ジム・ランビー、渋谷清道、エルネスト・ネトの3作家が展開するインスタレーションアートに行く。作品に入り込んでいく感覚が心地よく、東京オペラシティという巨大なギャラリースペースを直に感じられる構成も良い。ジム・ランビー作品では眩暈、渋谷清道作品では静謐、エルスト・ネト作品では緊張をもって、参加するものの感覚に干渉してくる。感覚を研ぎ澄ますのではなく、その感覚を捨てること。ある意味で、これはトランス状態にいたるための準備なのかもしれない。常にニュートラルでいることは難しいが、こういった作品に触れることで、ニュートラルでない自分に気がつくのもまた良い。
【MELTING POINT ― ジム・ランビー/エルネスト・ネト/渋谷清道】
2007年7月21日(土)~10月14日(日)
東京オペラシティアートギャラリー(3F ギャラリー1・2)

ル・コルビュジエ展に行ってきました。今年は生誕120周年といことで、かなり大規模な展覧会。元設計をやっていたスタッフと共に行ったこともあり、デザイン的な側面だけでなく彼の考え出した建築工法についても説明を聞きながら見ることができ、なかなか有意義な体験でした。
実際に彼が設計した部屋なども複数再現。部屋の家具の配置といった小さな空間から都市計画などの大きな空間まで、終始彼自身の”空間に対しての考え方”が貫かれおり、コルビジェの芯の強さ感じるものでした。
彼のような「ブレない一貫性」に憧れてしまいます。
【ル・コルビュジエ展】
2007年5月26日~9月24日
森美術館

サントリー美術館 開館記念特別展として開催されている「BIOMBO(ビオンボ)/屏風 日本の美」を見る。平安時代から近代にいたるまでの、古くて、色鮮やかな日本の美の世界。

ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展を楽しんできました。
チェコの鬼才といわれるシュヴァンクマイエル夫妻の企画展。映像からコラージュ、ドローイング、オブジェ・・・と分野を問わない自由な創作活動。「無限大に広がる自由な想像力」をそんなところからも垣間見れました。

京都高山寺所蔵の国宝「鳥獣人戯画」をサントリー美術館で見る。美術的な側面よりも、その改変や写本との見比べ、絵師の推察など、美術史的な見せ方で展示されていた。絵はとにかく楽しんで書いている雰囲気にあふれている。筆で器用に描かれる躍動感は、まさに漫画の元祖。描いている様子が眼前に浮かんでくるよう。巻物を紐解いて、あのような楽しい絵があふれていたら・・と想像すると、まさに珠玉の漫画たちだと感慨深い。

世界的に名を馳せる写真家集団を追ったドキュメンタリー映画『マグナム・フォト 世界を変える写真家たち』の上映に足を運んできた。
作中では、テレビやインターネット等の普及がもたらした報道手段の多様化によって、「写真」という媒体、マグナム・フォトという写真家集団の現代における影響力や在り方について、会員それぞれの思いが語られていた。ある会員はマグナム・フォトの築いてきた伝統を守ることを主張し、また、ある会員は今までにない感性を持った写真家や新たな手法が必要であると説く。被写体に関しても様々で、当たり前の日常にこそ真実がある、と白昼の街へ繰り出すものもいれば、戦場というシチュエーションに身を投じながらも、伝えることは出来ても世界を変えることは出来ないと嘆く姿もあった。集団としての意識と、時代がもたらした新たな環境に戸惑いながらも、それぞれが持つ感覚のままにそれぞれの現場へ向かい、その場の一瞬を、一心に写真に収めていく姿は印象深いものがあった。
【マグナム・フォト 世界を変える写真家たち】
・東京
2007年12月1日(土)~2008年1月18日(金)
東京都写真美術館
・名古屋
2008年1月19日(土)~2/1(金)
名古屋シネマテーク
・大阪
2008年2月9日(土)~2月15日(金)
シネ・ヌーヴォ

生物同士のコミュニケーションやふるまいを参照することによって、人間がそれらとどのように関われるかを探る展覧会。

「F1 - 疾走するデザイン」を東京オペラシティアートギャラリーで見てきました。
初めてF1が開催された1950年から現在にいたるまでのマシンの変遷、8台のマシンの展示やパネル、映像資料などで紹介するものでした。歴代のマシンや各資料を見ると、各チームごとの確固たる設計思想を垣間見ることができました。
「デザイン」と聞くと普段私たちは視覚的な造形美のみを考えがちであるが、本来「Design」という単語には、「設計」という意味が含れます。F1はまさに後者の意味において究極の「デザイン」だと思います。コストを度外視しスピードのみを追及した機能美の局地と言うべきF1マシンが、私には1千万円以上する市販車よりも美しく感じてしまいます。カーデザイナーが創り出した車より、技術者、職人とも言うべき人々が創り出した車の方が美しく感じてしまうのは皮肉なことだと思います。
【F1 - 疾走するデザイン】
2008年4月12日(土)~6月29日(日)
東京オペラシティアートギャラリー[3F ギャラリー1・2]

もう何度も観ている気がするPICASSO。語りつくされ、擦り切れるほど真似しつくされ、もはや凡庸なような気さえしてくるこのアートアイコンを、休日の大混雑にまみれて見てきました。

蜷川実花さんの展覧会に行ってきました。まず出力が凄くキレイなんですよね。オペラシティアートギャラリーのスペースに、ダイナミックな花たちが飾られているのは、まるで写真に睨みつけられているような迫力を感じました。

吉岡徳仁さんディレクションの「セカンドネイチャー」という企画展示会に行ってきました。

島袋道浩さんの展示会、「美術の星の人へ」に足を運びました。

今年最初の雨が降る寒空の中、「ライト・[イン]サイト―拡張する光、変容する知覚」の展示会を拝見してきました。

ヴィック・ムニーズ 「ビューティフル・アース」展に行ってきました。複数のシリーズにより構成されている展示会でしたが、やはりその中でもメイン展示である、ゴミ処理場のゴミを使って描かれる「ピクチャー・オブ・ガベージ」シリーズが印象的でした。

ランドスケープ柴田敏雄展を鑑賞してきました。柴田氏の活動を振り返る写真展。写っているのは、ありふれた日本の風景ばかり。それを存在感のあるアートにしていました。

3人の個性的な陶芸家の作品を集めた展覧会です。三宅一生さんが企画し、陶器が巨大な水盤の上に静かに佇むような構成は、安藤忠雄さんの仕事とのことでした。その展示手法のせいか、凛とした緊張感のある空気が会場に満ちていて、特にルーシー・リィーさんの作品にある繊細で硬質な質感にはとても合っていました。

現代インドのアーティストの作品を絵画、彫刻、映像などの作品を集めた、現在森美術館で開催されている「チャロー!インディア」展に行ってきました。
今回の展覧会は前もって自分が抱いていたインドのイメージとは大分異なるものでした。自分が何となくインドに抱いていた「毒々しさとB級感」はなく、現代インドが抱える様々な問題をクールにアイロニカルに扱ったものが多かったように思いました。
会場に入るとまず目にはいるのが、虚ろな表情で静かに巨体を横たえるゾウ、バールティ・ケール「その皮膚は己の言語ではない言葉を語る」という作品です。その皮膚にはヒンズー教徒の女性の装飾物であるビンディーが無数に描かれています。インド、特にヒンズー教徒においてゾウは神聖な動物と見なされています。そのゾウにインド女性の象徴であるビンディーを描くことにより、命を宿すことができる本来神聖な存在であるはずの女性が蔑まされているという、インド社会の現実を表したメッセージ性の高い作品だと思います。この作品のように現代インドが抱える様々な問題をアート通して世の中にアピールしていこうとする意思が強く感じられるものが多かったように感じました。
アーティストの社会的な存在意義として、もちろん奇麗な風景画を描いて我々に心の安らぎを与えることもその一つだと思いますが、バールティ・ケールの作品のように自らのメッセージを作品にのせて世に知らしめるということもその意義の一つなのではないでしょうか。今回の展覧会を通じて、表現者であるならば自らの殻だけに閉じ籠らず、世の中に交わり言葉では表現しきれない社会の矛盾、潮流を敏感に感じ取っていかなければならないと思いました。
【チャロー!インディア:インド美術の新時代】
森美術館
2008年11月22日(土)~2009年3月15日(日)

彫刻家ジム・ランビーの作品を観てきました。
今回の展示会場は原美術館で、もともと邸宅だった建物を美術館にしているので、普通の美術館の様に見せるために作られた空間とは違い、住むために作られた空間を無理やりに美術館として改装しています。その為、常設展示物などは、昔は物置であったであろう場所などに配置されています。

カラー写真数枚、ほぼモノクロで構成された展示会、作家にはロバートフランク、メープルソープ、アベドン…等名だたる巨匠達が連ねています。

オランダ人アーティスト、テオ・ヤンセン氏の展示会に行ってきました。

ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催中の09TDC展に行って来ました。

「万華鏡の視覚」・・・万華鏡のように多様で魅力的な感覚を与えてくれる展覧会。
人の視点や認知に対して独創的な考えで創り上げた作品ばかり。実験的な現代芸術というか、挑戦する現代芸術といった感じでした。

ルーヴル DNP ミュージアムラボに行ってきました。このラボではルーヴル所蔵作品1点を展示し、その作品をマルチメディア技術を使い様々な角度から解説・検証するといった一風変わった展示手法でした。
今回取り上げられていたのは、サミュエル・ファン・ホーホストラーテンの《部屋履き》という風俗画でした。ラボでは、タッチパネル付きモニターで観覧者自身が作品の採光などを色々とシミュレートしたりするなど、なかなか貴重な体験もすることができました。作品に秘められた様々な仕掛けが明らかになるに従って、画家が悩み考える姿が見えてくるようでした。
観覧は完全予約制なので、観覧人数も制限されています。ゆっくり一枚の絵に専門家の説明を聞きながら鑑賞することができ、贅沢な時間がすごせました。また、チケットに書かれたシリアルナンバーをDNPラボのサイトに打ち込むと、自宅でも再度鑑賞することができ、至れり尽くせりです。これで無料とは驚きです。
【ファン・ホーホストラーテン《部屋履き》問い直された観る人の立場】
ルーヴルDNP
2008年12月6日(土)~2009年5月16日(土)

ギャラリーはほの暗くその中央にぽつんとある長持が置かれています。
長持には隙間が空いていて、そこから青白い光が漏れています。その中は触れてしまうと今にでも崩れてしまいそうな、真っ白なうさぎと積木で構成される、おとぎ話のような不思議な空間でした。それはまるで夢から覚めてしまったら、もう二度と戻ることの出来ない儚さと不確かさを感じさせます。


驚愕するほどにスタイリッシュな「光」と「音」による空間を体験してきました。

草間彌生版画展に行ってきました。
草間彌生といえば水玉のオブジェやiidaの携帯デザインを手がけた事で有名ですが、今回は版画作品のみの展示会です。

高級ブランドが並ぶ南青山。その南青山にある、個性的なファッション・スタイルで有名な「DIESEL」が主催するギャラリーで行われた「ジュール・ジュリアン(Jules Julien)」の展示会へ行ってきました。

ギャラリーは青山にありながら緑の多い静かな場所にありました。
作品数はそんなに多くはありませんし、個々の作家の作品は1点しかないため、それぞれの個性を深くは感じ取れません。でもその作品はとても上質で作家の作品に対する愛情を感じとれます。

今回の展覧会で初めて知った謎の人物、野村仁氏。ただものではありません。

原宿ラフォーレの裏にある太田記念美術館に「芳年 - 『風俗三十二相』と『月百姿』」展を見に行きました。

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